江の島歴史散策マップ
青銅鳥居
青銅鳥居 |
解説
高さ552㎝の青銅製の鳥居で、『新編相模国風土記稿』には「島口の鳥居」と記されています。柱に刻まれた銘文によれば、延享4年(1747)創建で、文政4年(1821)に再建されました。奉納者は江戸(浅草・吉原・鳥越・新橋・深川など)を中心に八王子、上総、常陸など関東各地の250名を数え、当時の江島弁財天信仰の隆盛を伝えています。平成9年(1997)に藤沢市の指定文化財となりました。
青銅鳥居 |
高さ552㎝の青銅製の鳥居で、『新編相模国風土記稿』には「島口の鳥居」と記されています。柱に刻まれた銘文によれば、延享4年(1747)創建で、文政4年(1821)に再建されました。奉納者は江戸(浅草・吉原・鳥越・新橋・深川など)を中心に八王子、上総、常陸など関東各地の250名を数え、当時の江島弁財天信仰の隆盛を伝えています。平成9年(1997)に藤沢市の指定文化財となりました。