昔の藤沢
12.藤沢駅地下道
写真提供者:藤沢市
高度経済成長期の東海道線藤沢駅踏切。かつて「開かずの踏切」といわれた東海道線藤沢駅東側の踏切を南口から北へ眺めたもの。遊行通りの入口には「時衆総本山遊行寺」と書かれた看板のアーチが掛かり、その左側の大きな建物が料亭「角若松」である。この踏切は、昭和 40 年( 1965 )8 月に南北を結ぶ地下道が開通して閉鎖となった。
かつて「開かずの踏切」のあった場所に、昭和 40 年( 1965 ) 8 月に地下道が開通し、東海道線のホームが延長された。地下道を出ると遊行通りにつながるが、現在は大きなビルに挟まれ、高度経済成長期前の参詣道としての雰囲気は変貌している。
撮影日: | 2004年2月 |
撮影場所: | 東海道線藤沢駅東側 |
撮影者: | 藤沢市 |
写真提供者: | 藤沢市 |