江(え)の島(しま)文化財(ぶんかざい) 遺跡(いせき) 1号(ごう)住居(じゅうきょ)跡(あと) 江(え)の島(しま)文化財(ぶんかざい) 一覧いちらん 遺跡いせき 金石文きんせきぶん 古文書こもんじょ・版本はんぽん 絵画かいが・彫刻ちょうこく・工芸品こうげいひん 浮世絵うきよえ くらしの道具どうぐ 1号(ごう)住居(じゅうきょ)跡(あと) 1号(ごう)住居(じゅうきょ)跡(あと) 縄文時代(じょうもんじだい)早期(そうき) 江ノ島(えのしま)植物(しょくぶつ)園内(えんない)遺跡(いせき) 解説(かいせつ) 縄文時代(じょうもんじだい)早期(そうき)の住居(じゅうきょ)跡(あと)で、長(ちょう)軸(じく)4.03m、短(たん)軸(じく)3.90m、深(ふか)さ約(やく)20㎝を測(はか)り、平面(へいめん)形(がた)は、四隅(よすみ)に丸(まる)みのある隅(すみ)丸(まる)方形(ほうけい)です。柱穴(ちゅうけつ)は、住居(じゅうきょ)の壁下(かべした)をめぐり、中央部(ちゅうおうぶ)には上屋(うわや)を支(ささ)える柱(ちゅう)穴(けつ)が確認(かくにん)されています。床(ゆか)面(めん)は、部分的(ぶぶんてき)に弱(よわ)い硬化(こうか)面(めん)となっています。この時期(じき)の住居(じゅうきょ)には、内部(ないぶ)に炉(ろ)を持(も)つものと持(も)たないものがありますが、この住居(じゅうきょ)は、内部(ないぶ)に炉(ろ)をもたないタイプのものです。