イチニン
イチニン(一人) |
解説
漁の仕掛けや漁網の管理作業には、さまざまな糸(イト)の処理がつきものだ。糸は誰かの手を借りてからまないようにしておいてもらわないといけないが、この道具があれば、ひとりでも作業ができる。というわけで、この道具はイチニン(一人)と呼ばれている。台は、漁具の加工(切ったり削ったり)のための作業台としても使われたようで、多数のキズ跡がついている。
イチニン(一人) |
イチニン(一人) |
解説
収納状態にしたところ
イチニン(一人) |
解説
糸巻の台は、さまざまな細工のための作業台ともなっていた。
イチニン(一人) |
イチニン(一人) |
イチニン(一人) |
イチニン(一人) |